龍谷大学での講演

龍谷大学の文化遺産学研究会にて「遺産保護の国際協力:アンコール遺跡で学んだこと」というタイトルで講演をしました。龍谷大学は2016年より文学部歴史学科に文化遺産学専攻が開設されました。

学部生と大学院生を中心として多くの参加者が研究会に参加されました。

 

京都市内での夜の懇親会では学生とも研究についてもお話する機会が得られ、歴史学に通じたテーマ、保存科学を主体とするテーマ等、様々な内容に関心が展開していることを伺いつつ、楽しい時間をいただきました。

 

京都という歴史的文化遺産の集積地において身近にある貴重な資産を対象にすることのできる魅力も大いに感じました。

また、指定文化財が学舎となっていることについても羨ましい限りです。今回は休日で指定文化財内の講堂を見学することがかないませんでしたが、今後の機会を楽しみにしています。