鹿児島県三島村に位置する「三島村・鬼界カルデラジオパーク」における日本ジオパークの再認定審査を担当しました。三島村は、竹島・硫黄島・黒島の3つの有人島と、世界的にも知られる巨大カルデラ「鬼界カルデラ」を含む海域からなる、とてもユニークな地域です。
「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産推薦書が2025年1月末に日本政府よりユネスコ世界遺産センターに提出されました。来年2026年夏の世界遺産委員会にむけて、今後は諮問機関からの審査が進められます。
こうした中、世界遺産登録推進イベント「いざ世界へ! 飛鳥・藤原の宮都」が開催されました。「飛鳥・藤原を世界遺産へ~登録の先に描く地域の未来~」と題する講演の機会をいただきました。
三好市東祖谷の落合集落はいつかは行きたい伝建地区の一つでした。このたび、三好ジオパークの新規認定審査の機会に、この伝建地区を訪れる機会を得ました。吉野川とその支流の祖谷川が形作った険しい渓谷の自然美と、周囲の急峻な傾斜地に継承される伝統の知恵と生活。三好ジオパーク構想では、これらを学び、残していくための魅力的な物語が紡ぎだされ、体験するための様々な試みが準備されていました。
また、当地を訪問する機会を設けたいと考えています。
2009年に日本で初めて世界ジオパークに認定されたサイトの1つである洞爺湖有珠山の再審査調査に同行しました。調査員2名はいずれも中国の専門家で、5日間の調査期間でした。
今回は明治以降に複数回の噴火を経験し、その災害からの学びを地域資源とする減災教育の活動紹介することを目的に、主として有珠山に関連する資産を多く巡りました。また、2021年に世界遺産に登録され、このジオパークの文化資産に組み込まれている縄文遺跡群の構成資産、そして無形遺産であるアイヌの伝統文化拠点等を合わせて視察しました。
8月28日に開催された文化遺産国際協力コンソーシアムが開催した研究会「技術から見た国際協力のかたち」にて登壇させていただきました。
ユネスコ世界ジオパークに2018年に登録された伊豆半島の各地を見学に行きました。...