
「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産推薦書が2025年1月末に日本政府よりユネスコ世界遺産センターに提出されました。来年2026年夏の世界遺産委員会にむけて、今後は諮問機関からの審査が進められます。
こうした中、2月8日(土)に世界遺産登録推進イベント「いざ世界へ! 飛鳥・藤原の宮都」が開催されました。「飛鳥・藤原を世界遺産へ~登録の先に描く地域の未来~」と題する講演とパネルディスカッションの登壇の機会をいただきました。
世界遺産登録にかかる審査の手続き、審査において注目される点、地下遺構が構成資産の多くを占めるこの遺跡群においてどのようにその価値を伝えるべきか、そして世界遺産登録を手段として何ができるか、何をすべきか、ということをお話しし、また登壇者と議論しました。



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